【23卒】就活スケジュールはどうなる?トレンド紹介

市況分析

【23卒】就活スケジュールはどうなる?トレンド紹介

いよいよ3月、22卒の先輩の就活解禁します。
コロナの影響もあってオンライン化も進み、思ったように就活が進められなかった方もいたと思います。

となると、23卒の皆さんは、就活スケジュールってどうなるんだろう?と不安になりませんか?
就活のスケジュールを把握し、ぜひ有利に就活を進めてもらえるように、おすすめのアクションもあわせてご紹介していきます!

【2023卒】就活スケジュールは?【最新版】

日経新聞の2020年10月29日の記事(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65608160Z21C20A0EE8000/ )によると、

2023年春に入社する現在の大学2年生の就職活動について、面接を6月に解禁する現行ルールの維持を決めた。24年春に卒業する大学1年生についてもルールを継続する方向だ。新型コロナウイルス感染症の影響で雇用環境が悪化するなか、学生の混乱を避ける狙いがある。就活ルールの抜本的な見直しは25年春卒以降に先送りされた。
(一部抜粋)

ということで、就活のスケジュールは昨年までと変わらないそうです。

では実際にどうなるかというと、

  • 2022年3月〜【大学3年の3月以降】:説明会などの広報活動の実施
  • 2022年6月〜【大学4年の6月以降】:選考活動(面接など)
  • 2022年10月〜【大学4年の10月以降】:正式な内定出し と、来年の今頃から説明会がスタートするスケジュールになります。

参考:就活のスケジュールにコロナの影響はあるの?

答えは「NO」になります。
全体のスケジュール自体には影響はなく、22年卒の先輩方は今のタイミングから
「これから就活本格化するぞ」と動いている人が多いです。

ただしコロナの影響からくる不安や焦りがあるのか、就活生の動きとしては早期化は進んでいる印象です。
一方で、授業もオンライン化になり周りの状況がわからず、
「まだいいか」とスローペースな就活生もいるように感じます。

周りの動きが見えないからこそ、スケジュールの管理は自分で考えながら行ったほうがよいでしょう。

周りの学生の就活状況に変化はあるの?

「マイナビ大学生低学年のキャリア意識調査(2020年12月調査)」( https://saponet.mynavi.jp/release/student/lowergrades/2020career12/ )をもとに、学生の動きを解説していきます。

仕事・キャリアの方向性は半数以上が『決まっていない』!?

「大学卒業後に自分が就きたい仕事・キャリアの方向性」の質問に対しての回答は、

項目 割合
全く決まっていない 21.5%
どちらかといえば、決まっていない 36.7%
どちらかといえば、決まっている 31.4%
具体的に決まっている 10.4%

となっており、「決まっていない」と回答した人はおよそ68%になります。
ということは、周りと差をつけるには、
今のうちから業界・職種研究や自己分析をはじめて、自分の進みたいキャリアの方向性を明確にしておくとよいでしょう。

インターンシップ参加したことがある学生が大幅減少!?

「インターンシップの参加経験」の問いに対しては、

項目 2018-02(20/21卒) 2019-02(21/22卒) 2019-12(22/23卒) 2020-12(23/24卒)
インターンシップ未経験 83.3% 77.4% 73.2% 91.1%
インターンシップに参加したことがある 16.8% 22.6% 26.8% 8.9%

となり、前年に比べると17.9pt減少していたそう。
これは学校の授業もオンライン化が進み、登校する機会が減ったことで
キャリアセンターへ尋ねづらくなったりして、インターンシップの情報に触れる機会が少なかったのでは?とのことで、

ということは、自ら主体的にインターンシップや就活の情報を調べたり、情報感度を高めておくことが、周りと差をつけるポイントであることが分かります。

メモ:企業側の採用活動に変化は?

コロナがきっかけで、就活生ももちろんのこと企業側も試行錯誤することが多く、
就活のトレンドが徐々に変化しており、具体的には

  • コロナ禍で浸透した「オンライン」での就活
  • 冒頭の記事にもあるように「通年採用」の拡大
  • 職務の内容に合わせ、専門の知識や経験がある人材を採用する「ジョブ型」雇用 (※ 日本はこれまで仕事内容を明確に決めずに採用・勤務する「メンバーシップ型」が主流だった)

が注目されています。
就活生のみなさんが、この3つのキーワードに備えてすべきことは

  • スケジュールにとらわれない就職活動
  • 学生のうちから専門業務の経験を積むための長期インターンへの参加 です。

とはいえ、大手ナビはまだ選考情報とか掲載していないし、、、と悲しい気持ちになっているあなた。
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いくつかご紹介します。

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まとめ

就活のスケジュール自体は、22卒の先輩方とは変わりありません。
が、インターンや就活準備は周りのペースにとらわれず、主体的に早めに動くのがお勧めです!

CheerCareerでは1〜4年まで通年で使えるコンテンツやイベントを準備していますので、
ぜひこれからもCheerCareer使ってみてくださいね。


参考文献


この記事を書いた人
青森のいしかわ

青森県出身のエンジニア。2016年、大学卒業後に上京。
地元愛が強すぎて、何かと理由をつけて青森に帰省しようとする。
ついに2021年9月に地元青森にUターン!
お笑いを見るのが趣味で、特にゴイゴイスーが好き。

青森のいしかわのTwitterアカウント

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