【20代で年収1千万円も十分可能】不動産ベンチャーの魅力を紹介!

市況分析

【20代で年収1千万円も十分可能】不動産ベンチャーの魅力を紹介!

就活生の皆さんこんにちは!インターン生のひさです!

突然ですが、皆さんは20代での希望年収を設定していますか?
もちろん、企業をみる上で仕事内容や勤務地も考慮する必要がありますが、生活をするという点ではお金も重要な要素になります。

そこで今回は、若手のうちから高収入が期待できる不動産業界について解説しようと思います。

記事の後半には、20代のうちから1千万円超えの年収を期待できる
不動産ベンチャーを紹介するので、ぜひ最後までお付き合いくださいね!

不動産業界の仕事とは?

まず、はじめに基礎知識として不動産業界にはどのような仕事があるのか把握しておきましょう。
不動産業界の仕事は開発、流通、管理に大きく分けられます。

開発(デベロッパー)

開発は土地の仕入れから建物の完成までを一貫して担う仕事です。手がける建物はマンションやオフィスビル、商業施設など多岐にわたります。建物完成までの一連の流れの中には、自治体との調整業務や建設会社との連携が必要になるため、社外とのコミュニケーションを取る機会が多くあります。一般的に開発業務を行う企業は待遇が良く、就活生人気の高い企業が多い傾向にあります。

【企業例】

  • 三井不動産
  • 三菱地所
  • 東急不動産
  • NTT都市開発

流通

流通は「不動産仲介」と「不動産販売代理」の2つの仕事に分けられます。不動産仲介は、不動産を売りたい客(貸したい)と買いたい客(借りたい)の間に入って、双方の意思をマッチングさせる仕事です。一方で、不動産販売代理は不動産の持ち主から販売を委託され、広告活動や営業を通して顧客に不動産を販売する仕事です。

【企業例】

  • 三井不動産リアルティ
  • 東急リバブル
  • いい部屋ネット
  • アパマンショップ

管理

不動産のオーナーに代わって物件の管理・メンテナンスを行うのが「不動産管理」の仕事になります。具体的には、設備のメンテナンスや入居者対応、清掃、入居者募集などの仕事を行います。入居者の住環境を整えるには多くの業務が必要になり、このような業務をオーナーが全て行うことはできないため、マンションやアパートの管理業務は通常、不動産管理会社が担います。

【企業例】

  • 三井不動産レジデンシャルサービス
  • 野村不動産パートナーズ

不動産業界の魅力

続いて、不動産業界に就職することの魅力について紹介していきます。

営業成績次第で若手のうちから稼げる

不動産業界の中でも営業職は特に若手のうちから稼げる可能性が高い職種です。

具体的には、営業職の給料は「固定給+インセンティブ報酬」という形で計算されるので、成果を上げることができた場合は20代のうちから年収1000万円を稼ぐことも可能になります。
インセンティブ報酬は住宅1棟に対して数万円、もしくは売上額の数%というように決められているので、実際に働きたい会社が見つかった場合はその会社の給与形態について詳しく調べてみると良いでしょう。

資格が活かせる

不動産業界で働く際には宅地建物取引士(宅建)や不動産管理士、マンション管理士などの資格を保持していると、日々の業務に役立てることができます。
また、資格に対して手当を支払う会社も多数存在します。不動産関連の資格は難関資格が多いですが、きちんと勉強に取組んで資格を取得すれば就職後にも活かせるので、不動産業界を志望している学生はぜひ挑戦してみましょう。

転職がしやすい

不動産業界は他の業界と比べて流動性が高く、キャリアアップの転職が多くみられるという特徴があります。

先ほども説明した、資格に関しては業界内の転職であれば活かせることがほとんどです。
また、職種にもよりますが、仕事をしている中で金融や建築関係の知見を身につけることができるため、他業界へ転職することも可能です。

取り扱う物の規模が大きくやりがいを感じやすい

不動産のうち特に、住宅は一生のうちで一番大きな買い物と言われるほど、規模感が大きな商品になります。
そのため、営業活動においては顧客のニーズにあった物件を提案する必要があり、責任重大の仕事です。
しかし、顧客が実際に購入を決めて満足してくれた時に得られる達成感は大きなものがあります。

【20代で年収1千万円も可能】オススメ不動産ベンチャー

それでは、最後に若手のうちから年収1000万円超えを期待できる不動産ベンチャーを紹介していこうと思います。ぜひ企業選びの参考にしてくださいね。

グローバルライフ株式会社

グローバルライフ株式会社

グローバルライフ株式会社は太陽光発電システムの販売や住宅リフォームをはじめとするエコロジー事業を行っている会社です。年功序列の風土は一切なく、これまでに仕事で成果を残した新卒1年目の社員はインセンティブ報酬を含む収入で月収90万円を稼いだ実績もあります。そのため、20代のうちから年収1000万円を稼げる環境が十分に整っています。また、営業をする上でノルマが設定されることはなく、チームで仕事に取組むのもグローバルライフの特徴になります。

STYLE株式会社

STYLE株式会社

STYLE株式会社は主な事業として不動産コンサルティング事業を行っている会社です。顧客のニーズに適応し、常にお客様本位での価値を提供していくというスタンスを持ち、事業を拡大させている会社になります。給与は初任給が27万円からスタートし、契約件数に応じて、インセンティブ報酬が増えていく形態になっています。過去には新卒2年目から年収1000万円を超えた事例もあるので、20代のうちに大台を狙う方にはうってつけの会社になります。

株式会社Presi

株式会社Presiはアパート開発事業やワンルームマンション開発事業、不動産コンサルティング事業を行う会社です。創業して間もないベンチャー企業でありながら、業績は業界トップクラスの実績を残しており、今後も成長が期待できる会社です。社員の平均年齢は28歳で、若手のうちから活躍できる環境が整っています。また、収入に関しては単月で150万円以上のインセンティブ報酬を手にしている社員も在籍しており、活躍次第で十分の収入が見込めます。

おわりに

ここまで不動産業界への就職について解説してきました。皆さんのお役に立つ内容はあったでしょうか。

さて、23卒の方は就活が本選考の時期に入っていきますね。後々に悔いを残すことがないように準備だけはきちんと行って選考に臨むようにしましょう。

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