【御社に貢献したい?】それ、自分の成長に繋がってる?

2025.09.30

【御社に貢献したい?】それ、自分の成長に繋がってる?

こんにちは!
株式会社これから 人事の梶間です。

今日は「御社に貢献したい」というセリフについてお話しします。

面接でよく聞きますよ。「御社に貢献したいです!」って。
でも正直に言うと、それ自己犠牲の宣言になってませんか?

会社に貢献すること自体は悪くない。むしろ当然です。
給料もらってる以上、結果で返すのは社会人の義務。
でも問題は、「貢献=会社のためだけ」っていう解釈。
これだと自分が“奉仕活動”をしてるみたいになっちゃう。

大事なのは、会社への貢献と自分の成長がリンクしてるかどうか。
例えばEC業界の営業コンサルなら、「クライアントの売上に貢献する」ことが、
同時に「分析力や提案力を磨く」ことに直結します。
つまり“会社のため”が“自分のため”にもなる。これが本来の貢献の形です。


逆に「御社に尽くします!」だけを旗にすると、ただ便利な人材で終わるリスク大。
成長せずに時間だけが過ぎ、気づいたら「誰でもできることしかできない人」になってしまう。
これが一番怖い。
だから面接で「御社に貢献したいです」と言うなら、その後に「それが自分の成長にこう繋がります」と続けてほしいです。
やっぱり、何事においてもモチベーションが保てないと継続って難しいですもん。

貢献を“相互成長”に変換できる人だけが、キャリアを面白くできます。
【貢献と自己成長】を両立させたいと思った方は、ぜひ弊社へエントリーしてください♪

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この投稿の著者
梶間道佳
梶間道佳
人材開発/採用担当
2018年新卒入社|愛知県岡崎市出身|一児の母
2018年に新卒入社後、広告運用部へ。
2019年にはマーケ部再立ち上げに社長直々で抜擢、2020年にはMVP受賞。
2022年、人事部へキャリアチェンジし、妊娠・出産を経て採用担当に。

賢い人間ではないので努力と量で勝負するゴリゴリ系女子。
他社の人事さんに「量こなしすぎてバケモン」と言われがち。
地元の友達には「意識高すぎてもはや面白い生き物」って言われてます。

仕事のテーマは「アオハル」。
社会人だって、まだアオハルできる。
子育て中でも、30代でも、何歳でも、「ここで輝ける」と思える会社にしたい。
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