「合理性」と「損したくない意識」“無駄”を避ける人ほど、人生を味気なくしてる。

2025.10.09

「合理性」と「損したくない意識」“無駄”を避ける人ほど、人生を味気なくしてる。

こんにちは!
株式会社これから 人事の梶間です。

今日は「“無駄”を避ける人ほど、人生を味気なくしてる。」というテーマでお話しします。

最近、失敗したくない理由の“中身”が変わってきている気がします。
少し前までは「失敗したくない=恥ずかしいから」だったものが、
今は「失敗したくない=無駄なことしたくない」になっている。

でも、ちょっとだけ言わせてください。
無駄にこそ、楽しさが詰まっているんですよ。

寄り道した恋愛も、意味のなかったバイトも、何者にもなれなかった挑戦も。
そのどれもが、のちの人生で“味”になる。
思い通りにいかない時間って、確かに遠回りに見えるけど、
実はそこにしか「人間らしさ」は育たないんですよね。

一方で、最短距離だけを選んで生きてきた人ほど、
ゴールに着いたときにこう思うんです。
「あれ、思ってたより嬉しくないな」って。

効率のよさはスピードをくれるけど、
“感動”や“面白さ”は無駄の中でしか育たない。
それを知ってる人が、結局は一番強い。

だから、就活も同じです。
全部が正解ルートじゃなくていい。
無駄なこと、失敗したこと、意味がなかったこと。
それらが、あなたを成長させ、人としての深みをつくるんです。

私たちは、メンバーに完璧であることなんて求めません。
むしろ、チームだからこそ“補い合えばいい”という価値観。

“そんな環境で働きたい”と思った方は、ぜひ弊社へエントリーお待ちしております!
この投稿の著者
梶間道佳
梶間道佳
人材開発/採用担当
2018年新卒入社|愛知県岡崎市出身|一児の母
2018年に新卒入社後、広告運用部へ。
2019年にはマーケ部再立ち上げに社長直々で抜擢、2020年にはMVP受賞。
2022年、人事部へキャリアチェンジし、妊娠・出産を経て採用担当に。

賢い人間ではないので努力と量で勝負するゴリゴリ系女子。
他社の人事さんに「量こなしすぎてバケモン」と言われがち。
地元の友達には「意識高すぎてもはや面白い生き物」って言われてます。

仕事のテーマは「アオハル」。
社会人だって、まだアオハルできる。
子育て中でも、30代でも、何歳でも、「ここで輝ける」と思える会社にしたい。
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