自信には「自己肯定感」と「自己効力感」の2種類あるんだけど、社会人にはどっちが必要だと思う?

2025.10.22

自信には「自己肯定感」と「自己効力感」の2種類あるんだけど、社会人にはどっちが必要だと思う?

こんにちは!
株式会社これから 人事の梶間です。


今日は、「自信」について、少し真面目に話します。

よく「自信を持って!」とか「自己肯定感を高めよう!」って言いますよね。
実際に、面接でも自信がある人の方が良い印象が残るのも事実。

実は、“自信”には2種類あるんです。


① 自己肯定感(Self-esteem)。
→「自分には価値がある」と思える感覚。

② 自己効力感(Self-efficacy)。
→「自分ならできる」と信じられる感覚。

人生において、どちらも大事です。
では、社会人に必要なのはどちらだと思いますか?


答えは“自己効力感”のほうです。
なぜなら、仕事の世界では“存在”よりも“行動”が評価されるから。

「私は私でいい」だけじゃ、何も変えられないです。
「自分ならやれる」からこそ、行動が生まれ、結果がついてくる。
つまり、自信は「持つもの」じゃなくて「積み上げるもの」なんです。


「やったことがある」
「できた経験がある」
この小さな成功の積み重ねが、最終的に“自己効力感”になる。

だからこそ、学生のうちから“挑戦の数”を増やしてほしいと思ってます。

効率重視の就活ではなくて、いろんな企業と出会う経験。
いろんな役職な方と話す経験。
その中で失敗があるかもしれないけれど、絶対にやりきった経験が自信になります。


自己肯定感は、あなたを支えるガソリンですが、
自己効力感こそ、あなたを前に進めるエンジンです。

社会に出てから強い人は、
「自分を好きでいられる人」じゃなく、
「自分を信じて動ける人」です。

みなさん、このタイミングだからこそ、自己効力感を高めていきましょう♪

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この投稿の著者
梶間道佳
梶間道佳
人材開発/採用担当
2018年新卒入社|愛知県岡崎市出身|一児の母
2018年に新卒入社後、広告運用部へ。
2019年にはマーケ部再立ち上げに社長直々で抜擢、2020年にはMVP受賞。
2022年、人事部へキャリアチェンジし、妊娠・出産を経て採用担当に。

賢い人間ではないので努力と量で勝負するゴリゴリ系女子。
他社の人事さんに「量こなしすぎてバケモン」と言われがち。
地元の友達には「意識高すぎてもはや面白い生き物」って言われてます。

仕事のテーマは「アオハル」。
社会人だって、まだアオハルできる。
子育て中でも、30代でも、何歳でも、「ここで輝ける」と思える会社にしたい。
学生のみなさん!大人の青春、仕事でやってみませんか?
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