ベンチャー企業とは?②

2023.01.26

ベンチャー企業とは?②

こんにちは!Limeの今井です!
今回は、ベンチャー企業と大手企業との違いやメリット・デメリットについて
解説したいと思います。



ベンチャー企業とは?
「先進的なものやサービスを作り出す企業」
といわれていますが、実は具体的な定義はありません。
大企業では行っていないような独自の技術やサービスを提供する企業のことを指します。
また、多くのベンチャー企業は小~中規模で、従業員も100名以下である場合が多いです。

特徴
事業の移り変わりが早いフットワークが軽く意思決定が早いフラットで風通しの良い組織

大手企業とは?
まずは「大手企業」の前に「大企業」について触れていきましょう。
法律で定義されている中小企業の規模を超える企業を「大企業」と指します。
大企業の中でも、業界内での知名度やシェア率が高い企業が「大手企業」と呼ばれます。
そのため、ある業界に関連して「○○業界の大手」といわれることが多いです。
そして、たとえ大企業だとしても必ず大手企業に当てはまるとは限りません。
業界内での知名度が低ければ大手企業とは言えないのです。

特徴
経営基盤が安定している部署によって仕事が細分化されている社会的信用が高い
ベンチャー企業のメリット・デメリット
【メリット①】
新規事業の立ち上げに積極的な分、社員も新しい仕事に挑戦できる機会が多い。
【デメリット①】
ゼロから事業を作り上げる過程はまさに手探り状態。
一度決めたことも何度も変更があり、目まぐるしい毎日を送ることも。
【メリット②】
実力主義の風潮が強く、成果をあげればスピーディーに出世できるケースがある。
同世代と比較した時に、ずば抜けて出世している人もいる。
【デメリット②】
成果につながらなければ、降格・減給になることも珍しくない。
良くも悪くも実力主義である。
【メリット③】
経営者との距離が近く、若いうちから視座を高くもって仕事に取り組める。
【デメリット③】
仕事に対してのモチベーションを常に高く保てないとついていけないことも。

大手企業のメリット・デメリット
【メリット①】
一定の年次までは在籍期間に応じて年収が上がる。
また、生涯年収はベンチャー企業よりも高くなる傾向にある。
【デメリット①】
給与制度がきっちり決められている分、
規定以上のベースアップは見込めないケースが多い。
【メリット②】
マニュアルや研修制度がきっちりと整備されている。
【デメリット②】
仕組みや制度に乗っ取って進めなければいけない仕事が多い。
そのため革新的なアイディアを提案しても取り入れられにくい。
【メリット③】
全国に支店があるケースもあり、希望勤務地が柔軟に選べることもある。
【デメリット③】
出世を目指すのであれば転勤を経験しないといけない場合も。
このようにメリット・デメリットは表裏一体です。
人によってはデメリットに感じることでも
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