数字の裏にある“人”を想像し続ける【福島さんインタビュー 後編】

2025.04.18

数字の裏にある“人”を想像し続ける【福島さんインタビュー 後編】

前編では、Limeへの入社の経緯や、データ分析を通じて業務の効率化と成果創出に取り組む姿を紹介しました。
後編では、福島さんの価値観や、野球から学んだ仕事観、そして読者へのメッセージをお届けします。

■「目立たない部分を磨く」ことの価値
ー 業務で大切にしていることは?
福島:自分が前に出るより、“支える側”で価値を出したいと思っています。
現場のスタッフがスムーズに動けるように、業務を自動化したり、数字で改善点を示したり。地味かもしれないけど、そういった裏方の最適化が、結果としてチーム全体の成果につながるんです。
“派手さ”ではなく“着実な成果”を意識しています。

■「すごいアウトプットが、すぐ隣にある」
ー 周囲のメンバーについてはどう思いますか?
福島:とにかく、アウトプットの質が高い人が多いです。
「こういうレベルで成果を出すのか」と、すごく刺激を受けました。
そういう人たちと働くと、自分ももっと頑張ろうって思えるし、自然と視座も上がります。
また、若いうちから経営陣や中途メンバーと関われたのも大きいです。考え方が多様で、論理的に話す力やビジネス感覚も、そこで磨かれたと思います。

■「量をこなして、質をつくる」野球で学んだこと
ー 学生時代は野球をしていたそうですね
福島:小3から高校までずっと野球でした。ポジションはサード。
中堅校だったんですが、どうしても強豪には勝てなくて。彼らを見て感じたのは「質を出すには、まず圧倒的な“量”が必要」ってことでした。
今の仕事にもその考え方が活きています。最初から完璧を求めるよりも、まずはやってみて、積み上げていく。そうすることで、少しずつ質が上がってくると思っています。

■「変わりたい」と思ったら、まず一歩踏み出そう
ー 最後に、Limeに興味を持っている人に一言!
福島:正直、最初はLimeじゃなくてもいいと思ってました(笑)。
でも今は、本気で「ここでよかった」と思っています。
本当に裁量を持って挑戦できるし、何より一緒に働く人を尊敬できる。それってすごく貴重な環境だと思うんです。
夜までオフィスが空いていて、学業との両立もしやすい。自分の成長スピードを上げたい人には、ぴったりな環境だと思います。
「何か変えたい」「成長したい」って思ってる人は、ぜひ飛び込んでみてください!

福島さんインタビューありがとうございました!!
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