Limeに飛び込んだ高校生!?【福島さんインタビュー 前編】

2025.04.18

Limeに飛び込んだ高校生!?【福島さんインタビュー 前編】

今回ご紹介するのは、Limeでエステ事業部の業務全般を担いながら、事業の土台を支えている福島さんです。
地元・仙台を離れ、東京で夜間大学に通いながら、日中はフルタイムで働くという挑戦の日々。その原動力や価値観に迫ります!

■「将来への不安」から始まったインターン探し
ー Limeに入ったきっかけは?
福島:実は“なんとなく”でした。大学が決まったばかりの高校生のとき、インターン先を探していて、一番上に出てきたのがLimeだったんです。面白そうだし応募してみようかな…くらいの軽い気持ちでした。
当時の自分は、将来への期待も自信もなくて。大学に行っても何も得られない気がして、バイトをしてもスキルは身につかない。そんな“ミライへの絶望感”みたいなものがありました。
だからこそ「社会人経験を積みたい」と、インターンという選択肢に辿り着いたんです。

■「東京」そして「夜間大学」という選択
ー 地元は仙台とのことですが、なぜ東京へ?
福島:なんでもあるからです(笑)。やっぱりチャンスも情報量も東京の方が多いと感じたんです。大学は東洋大学の夜間制・経済学部に通っています。
昼間に働けて、学費が安い、そして東京にある。この3つを満たすのが東洋大学だったので、迷いはなかったですね。

■「エステ事業部」で挑む、数字で支えるビジネス
ー 現在の所属と業務内容は?
福島:エステ事業部です。全国に50店舗以上を展開している「韓国肌管理Bell」や「Lime」を統括していて、新規事業にもどんどんチャレンジしています。
僕は、店舗の立ち上げや商品管理に加えて、特に力を入れているのがサロンボードの自動化やデータ分析。例えば、月に10時間以上の工数削減を実現したり、顧客の予約データや再来率を可視化して、施策に落とし込んでいます。

■数字の裏に“人”がいる。分析のその先へ
ー データ分析はどう学んだのですか?
福島:最初は全くわかりませんでした(笑)。先輩が話していることもチンプンカンプン。でも「これが分かれば、自分の武器になる」って直感したんです。
調べて、試して、失敗して…を繰り返すうちに、自然とスキルが身についてきました。今では、KPIの可視化、LTVの算出、広告効果の分析など、事業部の意思決定に直結する分析を任せてもらっています。
数字だけでなく、その裏にある人の動きや感情を読み取ることが大切だと思っています。

後半に続く…
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