私は「美容」を人生の軸として歩んできました。

両親も祖母も美容師であり、実家は美容室。生まれたときから美容は生活の一部でした。祖母は80歳手前ながら現役の美容師として働いており、その姿勢は私にとって尊敬と目標の象徴でもあります。

物心ついたときにはすでに美容師になることを夢見ていて、18歳で上京。美容学校に進学し、卒業後は銀座の大型美容室で3年間働き、スタイリストとして一歩を踏み出しました。
しかし、私の目標は「カリスマ美容師」ではなく、実家の美容室を次の世代へと引き継ぎ、地元に愛されるサロンとして育てること。そのためには美容師としてのスキルだけではなく、経営について深く学ぶ必要があると考えました。

一度はフランチャイズ展開する美容室の本部で働く道を選びましたが、より広い視点を持ちたい、違うジャンルの美容も経験したいと思い、現在はLIMEに所属し、眉毛事業部で働いています。

現場での美容の知識や技術はありますが、経営に関してはまだまだ初心者。毎日試行錯誤しながら学んでいる最中ですが、この挑戦がとても楽しいんです。美容師時代以上に働いていて、趣味が仕事になりつつあります。

私は、20代の時間こそが人生の土台を築く最も重要な時期だと思っています。この貴重な時間を無駄にせず、後悔のないように本気で仕事に向き合っています。
皆さんも、何かに本気で打ち込む時間をつくってみてはいかがでしょうか。一旦他の選択肢を捨ててでも、一点集中することで見える景色があると思います。

人生は自分で作るもの。今、この瞬間の自分が未来をつくる。だからこそ、目の前のことに全力で取り組むことが大切だと信じています。

nextバトンはエステ事業部の小田さんお願いいたします！
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