今回は、みんなの塾での仕事内容の中をご紹介いたします。
第２回目のテーマはずばり、営業です！

塾と聞いただけだと営業とあまり関係ないと思うかもしれませんが、
全然そんなことありません。むしろ学習塾運営の中で営業は重要な柱の１つです。
学習塾の中での営業を具体的に言うと、「塾に興味があるんです」という保護者様と面談をすることで、入塾につなげることを指します。今回はその概要をお伝えできればと思います。

単に「塾に興味がある」といっても、保護者様が問い合わせするにあたっての背景は、
数えきれないほどあります。そんな中で、問い合わせをいただいてまず行うことは準備です。
お子さまの学年・成績など基本的な情報はあらかじめお伝えしてもらっているので、
それらをもとに「こういう悩みをもっているのではないか」「その時はこういう解決案をていじすればいいのではないか」といったパターン想定を複数用意します。

例）11 月　高２文系　問い合わせ
→パターン①　指定校など推薦をとりたいが、受験について詳しくない
解決策：推薦の種類、お子さまの成績から受験可能な大学をリストアップ。また目標大学があれば、今から・・・といった推移で成績が伸びれば達成できる。そのために現状必要なのは○○○○といった内容になる。

→パターン②　今までほぼ勉強してこなかったが、一般受験をしたい
解決策：一般受験にも方式、科目数など種類が分かれているので、現状の成績からどの方向性で進むべきかを提案。本人がどうしても行きたい大学があれば、そのために必要な勉強量は□□□となる。

準備ができたら、その後は面談です。流れとしては
①　ご家庭の悩みをヒアリング
※サービス内容をただ言うだけではいい面談とは言えません。相手のニーズにささることを言ってこそです。そのためにもまずはそこをしっかりヒアリングします
②　この塾のサービス内容を伝える
※ただ、これはあくまで手段です。目的は保護者様に「この塾なら自分たちの悩みを解決してもらえるかもしれない」と思ってもらい、塾に入るイメージを持ってもらえることです。

細かいテクニックを挙げればきりがないのでここまでとします。
興味があれば、入社してからそれをふんだんに学んでください（笑）

※私たちは一緒に働く仲間を募集しています、募集はこちらから！
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