オススメ企業も紹介!飲食業界特集!

市況分析

オススメ企業も紹介!飲食業界特集!

皆さん、こんにちは。
本日は皆さんの生活に欠かせない衣食住のなかの”食”に関する記事を書いていきたいと思います。
”食”が直結する”飲食業界”について詳しく見ていきましょう。
まず飲食業界は生活には欠かせないことはもちろんですが、学生の皆さんにとってはより身近に考えられる業界ではないでしょうか。

皆さんは何かアルバイトはされていますか。
アルバイトをされている方はどういった業界のアルバイトをされているでしょうか。
飲食業界のアルバイトをしている方が多いのではないかと思います。
実際、マイナビが2020年に実施した大学生のアルバイト実態調査によると、
アルバイトをしている職種は「飲食・フード(接客・調理)」と答えた学生が30.1%と最も高い結果でした。
(参考資料:https://career-research.mynavi.jp/reserch/20200424_5496/)

例にもれず筆者も学生時代は焼き肉店でアルバイトをしていました。
筆者の周りでも多くの友達が、レストランや居酒屋など飲食業界でアルバイトをしていました。
そんな皆さんにとってなじみのある飲食業界について今回は深掘りしていきましょう。
飲食業界のオススメ企業もご紹介しますので、ぜひ興味を持った方はこのまま読み進めてみてください。

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飲食業界は3つの市場からできている

ではまず最初に飲食業界について知っていきましょう。
飲食業界は大きく以下の3つの市場に分かれています。

  • 外食市場
  • 内食市場
  • 中食市場 1つずつ見ていきましょう。

外食

外食はレストランや居酒屋などへ出かけて食事をすることをいいます。
飲食業界でアルバイトをしている皆さんの多くはここに当てはまるでしょう。
顧客に食事を提供したり、提供する食事を作ったりしている皆さんは外食市場で活躍していることになります。

内食

次に内食とは外食の対語で、家で材料から自分で調理したものを食べることをいいます。
普段実家で作ってもらう料理を食べたり、一人暮らしで自炊を頑張っている皆さんはここに当てはまります。

中食

最後に中食は、外食と内食の中間であり、惣菜や弁当などの料理を買って帰り、家で食べることをいいます。
この言葉は東京農業大学のサイトによると90年代に入ってから比較的頻繁に使われるようになった言葉だそうです。
働く女性の増加やコンビニの定着が背景にあるともいわれているようです。
中食のタイプは3つあり以下のように分けられます。
①テイクアウト:スーパーやコンビニなどで売られている食品や弁当を指す。
②デリバリー:宅配の寿司やピザを指す。
③ケータリング:指定された場所に出向いて食事を提供してもらうことを指す。

飲食業界のトレンド

飲食業界について知ることができたので、次に飲食業界のトレンドを見てみましょう。
飲食業界の最近のトレンドは”DX”と”フードデリバリー”の2つです。
順番に見ていきましょう。

DX化

まずはDX化です。

筆者が最近体験したDXを3つご紹介します。
1つ目は、くら寿司のタブレット注文です。入店から食事提供まで店員さんとの関わりは一切ありませんでした。
入店してからタブレットで席案内を受け、席についてからの注文もすべてタブレットで完結しました。
食事の提供も自動で運ばれてくるため、最後の会計以外はすべてシステム化されていました。

2つ目はセブンイレブンのセルフレジです。今まで店員さん側に設置されていたようなレジが顧客側に設置されており、
現金やカードなどの決済方法に関わらず全て顧客側のアクションで完結するような仕組みになっていました。

3つ目はスターバックスのモバイルオーダーです。店舗に到着する前にアプリで注文と支払いを済ませ、
店舗到着後は待つことなく商品を受け取ることができます。
他のお店でも導入されていますが、スターバックスはモバイルオーダーのみ注文可能な商品や期間限定商品のフライングなど
積極的に推進しているように感じたため挙げさせていただきました。
飲食業界では人手不足が懸念されており、上記のような取り組みが行われています。

フードデリバリー

次はフードデリバリーです。
具体的にはUber Eatsや出前館などです。皆さんも一度は利用したことがあるのではないでしょうか。
コロナをきっかけに大幅に市場規模が拡大し、ICT総研が行った「2021年 フードデリバリーサービス利用動向調査」によると、
今後も需要は増えていくと見込まれています。
数字としては、2021年は5,678億円、2022年に6,303億円、2023年に6,821億円と飛躍的な拡大が予測されています。
実際上記2つ以外にも様々なフードデリバリーサービスが生まれています。
また、飲食店にとっても登録が簡単なため参入のハードルが低く、サイトに載せることで販促にもつながるため双方にメリットがあります。

飲食業界の主要職種

飲食業界のトレンドを押さえたところで、飲食業界の主要職種についても見ていきましょう。
主要職種は3つ挙げられます。顧客への提供をゴールとしてスタートラインから順にお伝えしていきます。

研究開発

1つ目は、研究開発です。
研究開発は顧客に提供する商品やメニューを開発する仕事です。おいしさを追求することはもちろんですが、それだけでは利益を出せません。
顧客を満足させながら、価格の低い材料を利用するなどして生産効率や収益も考慮する必要があります。
具体的な仕事内容としては食材の調達や価格設定などがあります。
最近はテレビで上記工程を見せてくれるような番組もやっているようですので、気になった方は情報収集してみてください。

販売促進

2つ目は、販売促進です。
販売促進は研究開発で生まれた商品をどう売るかを考えます。
店舗の売り上げが増えるよういろいろな計画を立てて実行していきます。
具体的な仕事内容はキャンペーンの企画や、店舗ポスターの作成などがあります。
少し調べてみて面白いと思った事例をご紹介します。

古いですが2013年に牛角で実施された梅雨割です。
雨の日に来店すると割引があるキャンペーンはどこもやっている印象ですが牛角の梅雨割は雨の日の湿度と気温から不快指数を算出し、
不快指数に合わせて「爽快割引」や「超爽快割引」など割引内容が変動するキャンペーンを打ち出していました。
インパクトもあり、今日はどんな割引になるんだろうといった顧客も楽しみになる面白い企画だと思いました。
他にもいろんな事例が飲食業界にはあるようですので、販売促進に興味のある方は調べてみるとよいかもしれません。

店舗スタッフ

3つ目は、店舗スタッフです。
店舗スタッフは現場で顧客に料理を提供したり、提供する料理をつくったりします。
飲食業界でアルバイトをしている皆さんはここに当てはまり、飲食業界でも店舗スタッフは働く人数の占める割合が大きいです。
新卒で入社した場合、店長候補として現場に配属されることも多いようです。
店長候補となれば、アルバイトのように自分の役割をこなすだけでなく在庫管理やシフト管理、
クレーム対応など店舗全体をみる仕事を行うことになります。

CheerCareer掲載中おすすめ企業を紹介!

最後にCheerCareer掲載中のオススメ企業をご紹介します。

株式会社梅守本店

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岩崎食品

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株式会社ゴーゴーカレーグループ

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いかがだったでしょうか。
飲食業界でアルバイトをしていて、就活でも飲食業界に興味を持っている皆さんのお役に少しでも立てたら嬉しいです。

他にもたくさんの企業を掲載しいているので、外食・フードで絞り込んで検索してみてください!
CheerCareerの企業検索はこちらから!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人
マツモト

新卒で不動産仲介の営業として就職。
その後、約1年で退職し某プログラミングスクールでの学習を経て
2020年1月からCheerに入社。
文系体育会出身からエンジニアとして活躍するため、日々奮闘中。

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