②「アメリカ→学生起業→Lime」— 学業とビジネスを両立する東洋大生の話 

2025.03.01

②「アメリカ→学生起業→Lime」— 学業とビジネスを両立する東洋大生の話 

こちらは、前回の①の記事の続きになります!
まだ読まれていない方は、そちらから読まれることをお勧めします!

【「学生起業での挫折」— イベント運営やSNS運用の失敗】
—— 実際にどのような事業を行なっていたのですか?
鈴木: 「行なった事業は主に二つあります。一つ目は、イベント運営です。これは、高校を卒業と同時に、飛び込みでアメリカにいったことがきっかけで始めました。向こうで生活してみて、"日本人って英語を読んだり書いたりするのは得意なのに、話す機会が少なすぎる" と思ったんです。
"じゃあ、日本に外国人と交流できる場を作ろう!" と思って、学生向けの音楽イベントを運営し始めました。」
イベントは60人規模で開催し、1回3時間ほどで5万円の利益が出ることもありました。
でも、収益化の仕組みを考えきれていなかったため、結局継続できませんでした。
二つ目は、飲食店向けのSNS運用代行です。初めは上手くいっていましたが、
・知り合いベースの営業に頼りすぎた
・メンバーが辞めて業務が回らなくなった
・成果報酬型だったため利益が安定しなかった
結果、どちらの事業もうまくいかず、撤退しました。

—— アメリカに飛び込みで行ったって本当ですか?
鈴木: 「本当です。笑
僕、めちゃくちゃ田舎で育ったんですよ。最寄りの駅まで歩いて1時間以上かかるような場所で、周りは田んぼしかない。
遊ぶことといえば、夜にみんなで田んぼに集まって、音楽を聴きながら星を眺めることくらいでした(笑)。
そんな環境で育ったからこそ、"もっと広い世界を見たい" という気持ちが自然と芽生えたんだと思います。
それで、高校を卒業したタイミングで、日本に観光に来ていた外国人と仲良くなり、「よし、会いに行こう!」 って勢いでアメリカに行ったんです。」
下の写真は、実際に仲良くなった外国人とアメリカでご飯を食べているものです。

③に続く...

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