面接官に「おっ」と思わせる。マーケティング思考で作る”伝わる志望動機”の3ステップ

2025.10.15

面接官に「おっ」と思わせる。マーケティング思考で作る”伝わる志望動機”の3ステップ

こんにちは!人事の細矢です。
 「志望動機がどの会社も同じ内容に…」「面接で『なぜウチか』を突っ込まれ言葉に詰まる…」 そんな経験はありませんか?
 実は、魅力的な志望動機作りはWEBマーケの思考とそっくり。情報分析のプロである私たちが、あなたの魅力を伝える方法を伝授します。

【STEP1:「顧客(=企業)」を分析し、ニーズを掴む】 
ただ企業HPを見るだけでなく、「この会社は、社会や顧客の『どんな課題』を解決しようとしているのか?」という視点で分析しましょう。 

★見るべきポイント 経営理念やビジョン:会社の「志」がわかる
社員インタビュー:どんな人が「何をやりがいに」働いているかが見える
→「この会社は〇〇の課題を解決するために、△△な人材を求めているはずだ」という仮説を立てることが、最初のステップ。

【STEP2:「自分(=商品)」を分析し、独自の強みを見つける】
ガクチカから「再現性のある強みは何か?」を言語化します。

例)
「サークルのリーダー経験」→「立場の違うメンバーの意見を調整し、一つの目標に向かわせる合意形成能力」
「飲食店のバイト経験」→「常連客の顔と好みを覚え、先回りの提案で売上を伸ばした顧客視点の課題発見力」 これが、あなただけの「独自の提供価値」です。

【STEP3:「メッセージ」を設計し、ニーズと強みを繋げる】
ここが最も重要!STEP1(企業のニーズ)とSTEP2(自分の強み)を、論理的に繋ぎ合わせましょう。 

★志望動機の基本構造
共感:貴社の「〇〇という挑戦」に強く共感しました。
貢献:私の「△△」という強みで貢献できると確信しています。
証明:なぜなら□□の経験で成果を出したからです。
未来:入社後はこの強みを活かし、貴社で〇〇という形で活躍したいです。
この構造で作ることで、「自社を理解し、自分の強みを活かせる場所として選んでくれている」と、採用担当者に納得感を与えることができます。

志望動機は、あなたから企業への「ラブレター」。「なぜ、この会社でなければならないのか」を伝える熱意が、心を動かします。

 そして、私たちの説明会は、ソルーからあなたへの「ラブレター」です。 私たちがどんな未来を描き、どんな仲間を本気で探しているのか。想いをぜひ受け取りに来てください!

▼説明会予約はこちらから
https://cheercareer.jp/company/seminar/4735
この投稿の著者
細矢 奈央
細矢 奈央
人事チーム・課長
2021年4月にソルー株式会社へ新卒入社。
広告運用やクライアントワークを経験したのち、2022年9月より未経験で人事のキャリアをスタートしました。
現在は人事業務に加えて、広報や2025年4月に立ち上がったHR事業も担当するなど、領域を越えたチャレンジを続けています!
プロジェクトの推進を“誰よりも楽しむ人”として、まずは自ら背中を見せながら会社に貢献し、
同時に、自分自身の可能性ももっと広げていきたいと思っています🕊️🤝

説明会では、たくさんの学生の皆さまとお話しできることを楽しみにしております^^
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