こんにちは！ソルー株式会社 人事の細矢です。

面接の最後に必ず聞かれる「何か質問はありますか？」。ここで「特にありません」と答えるのは、絶好のアピールチャンスを逃しています。 面接官は逆質問であなたの本気度とポテンシャルを見ており、ライバルと差がつく重要なポイントです。

【なぜ逆質問が最強のアピールタイムなのか】
 逆質問は、受け身の面接から一転、あなたが主導権を握れる「プレゼンタイム」だからです。面接官は、質問内容から以下の3点をまとめて評価しています。
・志望度の高さ
・リサーチ力と理解度
・思考力の鋭さ

↓これはNG！評価を下げてしまう残念な逆質問↓
「福利厚生について教えてください」（→HPを見れば分かる）
「会社の将来性についてどう思いますか？」（→どこから話せば…？）

【面接官を唸らせる「戦略的」逆質問の4タイプ】
良い質問は「仮説」から生まれます。企業研究で得た情報をもとに、「自分ならこう考えるが、実際はどうなのだろう？」という視点で質問を作りましょう。

①事業戦略への「当事者意識」を示す質問
会社の未来を自分事として捉え、事業への深い関心を示します。
例：「貴社の〇〇事業について、競合△△と比較した際の最大の強みはどこにあるとお考えですか？」

②入社後の活躍を「具体的にイメージ」させる質問
即戦力になりたいという高い意欲と気概をアピールします。
例：「配属された場合、新人が最速で成果を出すには、どのような行動を期待されますか？」

③組織やカルチャーへの「深い興味」を示す質問
事業だけでなく、働く「人」や「文化」への共感を伝えます。
例：「社員の皆様が、最も『挑戦だった』と感じる会社の意思決定についてお伺いしたいです。」

④面接官個人への「リスペクト」を示す質問
相手への敬意を示し、パーソナルな関係性を築くきっかけを作ります。
例：「〇〇様が、この会社で働き続ける一番の理由や、やりがいは何ですか？」


～さいごに～
良い逆質問は、あなたが既に「お客様」ではなく、会社の未来を考える「仲間」の視点を持っていることの証明です。

私たちソルーは、常に「もっと良くするには？」と問いを立てられる仲間を探しています。説明会では、ぜひあなたの「最高の逆質問」をぶつけに来てください。楽しみにしています！

▼直近開催予定の説明会はこちら
https://cheercareer.jp/company/seminar/4735