2016.09.01

聞きづらいことは言い方を変える

こんにちは!鎌田です。  

今回は前回の「面接で必ず聞く質問」に引き続き、就職活動での質問についてお話しします。
「何か質問はありますか?」って聞かれた時、
質問がなかったり、少なかったりすると困りますよね。
「もう特にないです・・・。」とならないように、
私は就職活動時、いっぱい質問を用意して面接に臨んでいました!
特にベンチャー企業は一人の面接に対して
長い時間をかけてじっくり話してくれるので
話したいことをあらかじめ決めておかないと大変です!  

そして今回は特に、聞きづらいことをどう聞くか?という問題について
私の実体験をご紹介します!    


例えば・・・「会社に不満はありますか?」という質問。
このままだとちょっと聞きにくいですし相手も答えにくいですよね。
会社のイメージのためにも「不満は特にないですね」と言わざるをえません。  

そこで私は「会社に対してもっとこういう風に変えていきたいとか、
こんな制度があったら面白いと思うことなどはありますか?」と聞いていました。
これだと、会社を良くする為にどうすればいいか、
というポジティブなイメージになりませんか?
また、社員の方々が会社の為にそういった変化の必要性について
どれくらい考えているかなども分かります。  

またそこで答えが得られた場合はさらに
「そういった社員の方々の思いに耳を傾ける環境ですか?」
「実際にそれを提案されたことはありますか?」
という質問をしていました。
若手に発言力があります!若手の意見に耳を傾けてくれる環境です!
と言うベンチャー企業が増えていますが、
ここで「うーんそれはちょっと」と言葉を濁すかどうかで本当の環境を知るヒントとなります。    

このような感じで聞きにくい質問も言い方を変えれば
重要な情報を引き出す手掛かりとなります。
ちょっと深入りした質問をすることも、
自分がその会社とマッチするかを見極めるうえで重要です。
これは聞けないな、と思った質問も一度、
どうすれば自然と聞き出せるか考えてみてください。  


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