【就活生へ】逆質問がなかったら、認識合わせに時間を使おう

2025.01.28

【就活生へ】逆質問がなかったら、認識合わせに時間を使おう

就活生のみなさま

こんにちは、LDSの人事責任者の田原です!

今回は"認識合わせ"をテーマに就活生の方々に気づきを与えられればと思います。もちろんLDSの事業や文化、採用のやり方が背景にあるアドバイスになので、どの企業でも評価される事とは限らないですが、就活関係なく仕事をする上では普遍的に重要な事だと考えています。

だからこそ、まだ社会人経験のないみなさまの中で出来ている人に出会うと、一緒に働いてみたいなという印象を持ったりします。

▼逆質問がなかったら、認識合わせに時間を使う

巷では就活に関するアドバイスで「逆質問は準備しておこう」とか「これさえ聞けば印象アップ!!」というものを目にする機会が多いですが、結局その質問がどのような意図で行われ、その回答を得て何を判断しようとしているのかが相手にわからないと、ただ質問しただけという印象を持ちます。

「特に聞きたいことはないけども、とりあえず質問しないと・・・」そういう気持ちはわかります。

しかし「とりあえず質問しているな」っていう印象を相手に与えてしまうことは避けたいと思います。就職活動の場面でできることを2つ考えてみました。

(1)やはり事前に準備しておく
自分自身にとっていい企業かどうかを判断するにはどんな情報を得ておくべきかを自己分析の内容と紐づけて考えるといいです。自分の強みや経験を活かせる場面はあるか?それらを活かして働いている人がいるか?その人のモチベーションってなんですか?・・・「自分に関係するもの」を考えていくと質問は思いつきやすいです。これらの質問で得た回答から、この企業で活躍できそうとか、マッチしそうとか判断できそうですよね。

(2)認識合わせの時間にする
質問がなかった場合には「自分の認識が正しいかを示す」時間にするといいです。何かしら説明会や面接で企業の情報を得ますが、その際に受け取って終わりではなく、あえて自分の言葉に変換して「復唱」し、自分の理解が正しいかを示していきます。

自分の解釈が正しいかを示すことが出来る人=安心して仕事を任せられる人のイメージをもたらしたり、自社に興味を持ってくれている印象を持ちます。もし自分の解釈が間違っていれば修正してくれるきっかけにもなったり、プラスアルファの情報を得ることにもつながります!

こういう時間の使い方もあると思いますので、面接や面談で取り入れてみてください!
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