こんにちは。LDSの人事採用担当をしております田原です。

今回のテーマは"座談会"です。

選考に進んでもらっている学生とオンラインで座談会を実施いたしました！

■座談会とは
LDSでは面接の合間に社員とのオンラインでの座談会の機会を設けています。「どんな人が働いているのか」「雰囲気はどんな感じか」「どんな仕事をしているのか」を知る機会です。

■座談会の様子
学生のQ「仕事の中で特に重要だと感じるスキルや能力を身につけるために取り組んでいることはありますか？」

【男性社員/5年目リーダー】
以下の3つは導入コンサルタントの必須技能であると考えています。
・伝達力
・傾聴力
・目的と仮定の整理

特に3つ目については、プラスアルファの情報収集をするようにすることを意識している。自分が対応した案件について、「もっと別のやり方はないか」、「もっといいやり方がなかったか」と振り返り教訓を導くことを意識している。そういった振り返りを通じて得た教訓を、他者（お客様・社内のメンバー）からの質問や相談に活用し、相手が知りたいことの120%の情報を提供できるように意識している。

その他、自分から自分自身が判断する機会を積極的に設けていくこと。自分の提案や主張を発信する際には、必ずその根拠が必要となる。そういった状況を自主的に作っていき、判断力を養うことも意識している。

【男性社員 / 4年目メンバー】
繰り返しになるが伝達力である。伝達力がないと調べたことなど必要な情報が相手に伝わらなかったり、そもそも聞いてもらえなかったり、重要度を下げて捉えられてしまうなどの弊害を生んでしまう。これに対しては「結論から述べること」を徹底している。自分の伝達力の問題点が、相手に情報をたくさん伝えないといけないという意識が働きその結果として冗長に伝達してしまうことがあった。

【女性社員 / 2年目メンバー】
伝達力はどちらかというと得意分野であったが伝達以前に伝えるべき情報の情報収集力や情報整理力が重要なスキルととらえており、克服していかないといけないと感じている。