給与実務能力検定2級の勉強が役に立ちました!

2020.02.18

給与実務能力検定2級の勉強が役に立ちました!



こんにちは。
ERP事業部1年目の石井です。

ERP事業部の私達はお客様先で仕事をしています。
給与ソフト(※1)を扱うにあたり、給与に関する知識が必要です。
そのためERP事業部の1年目は全員給与計算実務能力検定2級の勉強が必須でした。
(4月入社後の新入社員研修でじっくり学習できます。)


その勉強がお客様先で役に立った瞬間を今日はお話していきます!

【住民税納付データ作成】
お客様先での業務で「住民税(※2)納付データ作成」というものがありました。


住民税を納付するべき人の金額等がのったデータを作成するのですが、1人納付するか否かが不明な人が出てきました。


お客様が悩んでいる最中、私も一緒になって考えていたのですがここで給与計算実務能力検定2級の知識が活かされたのです!

「住民税は前年の所得を基本として翌年の納税額が決まる」ため、新入社員は納付が免除になります。(というよりは納付すべき対象となる所得がない。)納付するか否か悩んでいた人の情報を調べるとなんと新入社員だったのです!そしてその人は納付しなくて良いことが判明し、無事その件は解決しました!

現場では給与ソフトの知識だけではなく給与計算の知識も必要です。お客様が見落としていた事を勉強したての私だったからこそ力になれたかと思います。

新卒の私でしたが、1年目の段階でお客様の力になれたことが実感できた瞬間です。それは素晴らしい体験でした。1年目からお客様の役に立てる現場での成功体験が今後の活力になるな、とより一層張り切る石井でした!

※1
給与ソフト(COMPANY)とは、自社の社員に毎月正確に給与や賞与が支払われるように
情報を保持したり給与計算をするソフトのことです。

※2
住民税とは、市町村民税・道府県民税の総称で地方自治体による教育や福祉、
行政サービスの資金のために徴収されます。https://www.passion-navi.com/company/seminar/3440

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