SPIよりも大事!?企業が見ている“考え方”と“姿勢”

2025.09.25

SPIよりも大事!?企業が見ている“考え方”と“姿勢”

「SPI対策しなきゃ…」
「自己分析もエントリーシートも大変…」
就活が本格化すると、つい“準備すべきこと”ばかりに目がいってしまいがちですよね。

でも、企業が選考で重視しているのは、テストの点数や受け答えよりも、
“その人の考え方や姿勢”だったりします。

今回は、IT企業の採用担当が「この人と一緒に働きたい」と思う学生の特徴を
こっそりお伝えします!

◆ 点数よりも“どう向き合うか”が見られている
SPIのような筆記試験は、あくまで“基礎力”を測るための一つの指標。
たとえ苦手でも、「わからないなりに努力した」という姿勢を語れる学生は、とても好印象です。

実際、弊社でもテストの点数が高くなくても、
素直さや粘り強さが感じられる学生は内定を獲得しています。

◆ IT業界は「未経験スタート」が当たり前!
「プログラミングやったことないし…」と不安になる方も多いですが、大丈夫。
IT業界の多くの企業は、入社時点での専門知識を求めていません。

それよりも大切なのは、「知らないことに対してどう向き合うか」。
わからないことを放置せず、周囲に聞いたり自分で調べたりする姿勢が、
社会人としての成長を大きく左右します。

◆ 企業が見ている“3つの姿勢”
私たちが選考で注目しているのは、こんなポイントです。

1、失敗を恐れずチャレンジできるか
 → 完璧でなくてOK!挑戦する姿勢に価値があります。
2、人の話を素直に聞き、吸収できるか
 → 成長が早い人ほど、まずは耳を傾ける姿勢を持っています。
3、小さなことでも前向きに取り組めるか
 → 楽しく仕事を続けるためには、ポジティブな気持ちが大事!

◆ 「考え方」や「姿勢」は面接でどう伝える?
「自分をよく見せなきゃ」と構える必要はありません。
それよりも、過去の経験(部活・アルバイトなど)で、
自分がどんな風に考え、どう行動したかを自分の言葉で伝えてみてください。

たとえば
・飲食バイトでミスを繰り返して落ち込んだけど、周りの声で気持ちを切り替えた話
・文化祭の準備で意見が合わなかったけど、冷静に話し合って乗り越えた経験

そんな等身大のエピソードこそ、企業の心に届きます。

◆ 最後に:まずは話を聞いてみませんか?
私たちの会社では、IT未経験でも活躍できる仕組みや、新入社員を丁寧に育てる文化があります。

もし「ちょっと面白そうかも」と思っていただけたら、ぜひ説明会に参加してみてください!
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