技術よりもまず「報・連・相」?新入社員が最初につまずくこと

2025.09.30

技術よりもまず「報・連・相」?新入社員が最初につまずくこと

IT企業に入ったら、最初につまずくのは何だと思いますか?


プログラミング? サーバ構築? 難しそうな英語の専門用語?

実は、そのどれも「正解」ではありません。

多くの新入社員が最初につまずくのは、「報・連・相(ほうれんそう)」です。
「え、そんなの当たり前にやってるよ?」と思ったあなたも、
ちょっと立ち止まって読んでみてください。

「報・連・相」ができないとどうなる?ある新人エンジニアの話です。
彼は入社してすぐ、簡単な社内ツールの修正を任されました。

「よし、まずは自分で考えてやってみよう」と黙々と作業を開始。
ところが数日後、リーダーが進捗を聞くと…

「実はエラーが出て、そこから進んでません…」

もっと早く相談してくれていれば、数分で解決できた問題だったのです。
結果的に納期が遅れ、先輩たちにしわ寄せが行くことに…。


IT業界こそ「報・連・相」が命「技術さえあればなんとかなる」と思われがちなIT業界ですが、
実際にはチームで動く仕事がほとんど。


・作業の進み具合をこまめに報告(報告)
・判断に迷うときは事前に相談(連絡・相談)
これを怠ると、プロジェクト全体に影響が出てしまいます。

逆に言えば、技術がまだ足りなくても、「報・連・相」ができる人は信頼されます。

「できません」も立派な報告よくある勘違いが、「わからないままでは迷惑をかけるから、言い出せない」という思い込み。
でも、IT業界では「できません」「わかりません」も、立派な報告です。


新人のうちは、すべてを完璧にこなす必要はありません。
大事なのは、状況を伝えて、チームに助けを求める勇気です。


説明会で「働く現場のリアル」を聞いてみませんか?私たちの会社では、新人が安心して成長できるよう、
「報・連・相」の仕方や、相談しやすい雰囲気づくりを大切にしています。


説明会では、実際の新人社員が体験した「つまずきエピソード」や
現場のリアルな声もたっぷりお話ししています。

IT業界に不安がある方も、ぜひ一度参加してみてください。

難しいことは抜きにして、「人と人との関係を大切にする会社」を感じていただけるはずです。

ご興味を持っていただけた方は、ぜひ当社の説明会にご参加ください。
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