エンジニアに必要なのは論理力だけじゃない!共感力の重要性

2025.10.06

エンジニアに必要なのは論理力だけじゃない!共感力の重要性

「エンジニアって、ひたすらパソコンに向かってコードを書いてる職業でしょ?」
そう思っていませんか?実はそれ、半分正解で半分は間違いです。


確かに、プログラムを書くための論理的思考力はとても大切です。

コードは少しのミスで動かなくなってしまいますし、
システム全体を設計するには「なぜそうするのか」「どう動くのか」を
論理的に説明できる力が欠かせません。


でも、それだけでは“良いエンジニア”にはなれません。
なぜなら、エンジニアは一人で仕事をするわけではないからです。


お客様の「困った」を理解する力私たちの仕事の多くは、
お客様の「こういうことに困ってる」「もっとこうしたい」を聞き取り、
それをITの力で解決すること。

たとえば「紙で管理していた予約を、スマホからできるようにしたい」といった声に対して、
システムを提案し、形にしていきます。


このとき、「共感力」がとても重要です。

「この人はなぜそれを求めているのか」
「本当の悩みはどこにあるのか」

そうした相手の気持ちや背景を理解しようとする姿勢がなければ、
本当に役立つシステムは作れません。


チームでも活きる共感力また、ITの現場はチームプレイです。

先輩や後輩、デザイナーや営業など、さまざまな職種の人と関わる機会があります。
そこで信頼関係を築くうえでも共感力が大切です。

「忙しそうだから今日は声をかけるのを控えよう」とか、
「この人はこういう説明の方が理解しやすいな」といった小さな気配りが、
プロジェクトを円滑に進めるカギになります。


人と人をつなぐ“技術職”エンジニアは単なる“技術職”ではありません。
技術を使って人の課題を解決する、“サービス業”でもあるのです。

だからこそ、論理力と同じくらい、「人の気持ちに寄り添える力」が求められます。


もし、あなたが「人の話を聞くのが好き」「誰かの役に立つと嬉しい」と感じるタイプなら、
エンジニアという仕事はきっと向いています。

まずは、話を聞いてみませんか?私たちの会社では、技術だけでなく人とのつながりを大切にした仕事をしています。

説明会では、実際のプロジェクト事例や、現場のリアルな声をお話しします。

「文系だけど大丈夫かな?」
「プログラミングはやったことないけど興味はある」
そんな方も大歓迎です。

あなたの「人に寄り添いたい」という気持ちが、
未来のエンジニアへの第一歩かもしれません。
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