就活あるあるに疲れたあなたへ──“迷う自分”はむしろ正しいという話

2025.11.13

就活あるあるに疲れたあなたへ──“迷う自分”はむしろ正しいという話

就活をしていると、「あ、これ全員同じこと言ってない?」という“就活あるある”に何度も出会います。

たとえば、説明会のチャット欄に流れる「本日は貴重なお時間を…」の大渋滞。面接で突然聞かれる「逆質問はありますか?」に一瞬フリーズする自分。企業の口コミを読んで、一喜一憂した挙句「結局何を信じれば?」と頭を抱える──それら全部、立派な就活あるあるです。
でも、よく考えてみると、迷ったり焦ったりするのは“自分の人生を真剣に選ぼうとしている証拠”なんですよね。

むしろ何も迷わず、「ここでいいか」と流れで決めるほうが危険。就活は“正解探し”ではなく、“納得探し”。だから他の人と比べなくていいし、テンプレートの志望動機で戦う必要もありません。

企業側も、あなたが思う以上に「その人らしさ」を求めています。温故知新でも、完璧な志望動機より、“人との関わりが好きだった理由”“誰かに喜ばれた経験”“地域や文化と向き合いたい気持ち”のほうが心に響きます。

就活は、みんなが同じ型にはまるゲームじゃない。
“自分の軸”を見つけた人ほど強くなる世界です。
もし、就活あるあるに疲れてしまったら──
一度、「自分はどんな時に心が動くんだろう?」と立ち止まってみてください。答えは、意外とそこにあります。

迷って、悩んで、少し笑って。
そんなあなたの就活を、応援しています。
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この投稿の著者
青木 駿
青木 駿
人材開発グループ
徳島県出身。慶應義塾大学経済学部卒。社会人3年目。
大学では行動経済学を専攻し、「人の意思決定は感情や環境に左右される」という視点から、人の動き方や選び方を研究していました。現在は株式会社温故知新の人事として、新卒採用プロジェクトリーダーとして企画から運用まで幅広く担当しています。インターンや説明会の設計、選考フローの改善、候補者とのコミュニケーション設計などを通して、「人の心を動かすしくみ」をつくることを意識しています!

趣味:サッカー観戦・国内旅行・個室サウナ・パン屋巡り
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