【27卒就活の最新トレンド:選考の早期化と価値観重視が加速】

2025.11.26

【27卒就活の最新トレンド:選考の早期化と価値観重視が加速】

27卒の就職活動は、これまで以上に「早期化」と「価値観の一致」がポイントになっています。多くの学生が3年生の夏〜秋にインターンと早期選考に参加し、冬には複数社の最終面接へ進むケースも増加。採用側は学生への丁寧なフォローや短期間での意思決定支援が求められています。

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また、D&I(多様性と包摂)、地域創生、社会貢献性といった企業姿勢への注目が急上昇。給与や福利厚生の数字だけでなく、働く意義や成長機会を軸に企業選びをする学生が増えています。オンライン選考とリアル選考の“ハイブリッド形式”も一般化しており、学生は体験的な情報を重視。企業側には現場社員との対話や仕事のリアリティ提供がより重要になると言えるでしょう。就職活動は単なる内定獲得ではなく、自分がどんな価値を届けたいかを言語化する力が問われる時代になっています。未来像を描く力も必須です。
この投稿の著者
青木 駿
青木 駿
人材開発グループ
徳島県出身。慶應義塾大学経済学部卒。社会人3年目。
大学では行動経済学を専攻し、「人の意思決定は感情や環境に左右される」という視点から、人の動き方や選び方を研究していました。現在は株式会社温故知新の人事として、新卒採用プロジェクトリーダーとして企画から運用まで幅広く担当しています。インターンや説明会の設計、選考フローの改善、候補者とのコミュニケーション設計などを通して、「人の心を動かすしくみ」をつくることを意識しています!

趣味:サッカー観戦・国内旅行・個室サウナ・パン屋巡り
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