11月の就活生がやるべき6つの行動|差がつく準備と逆転のチャンスのつかみ方

2025.11.21

11月の就活生がやるべき6つの行動|差がつく準備と逆転のチャンスのつかみ方

11月は、就活の本番に向けて準備を整える“勝負の月”です。
周りと差がつきやすいタイミングでもあり、ここで動けるかどうかが年明けからのスタートダッシュを大きく左右します。
今やるべきことを整理しました。
▼ 11月に取り組むべきこと6選① 自己分析の深掘り
・ガクチカ(学生時代頑張ったこと)の棚卸し
・強み弱み、価値観の言語化
→ 冬インターンや早期選考で必ず聞かれるポイントです。
② 業界・企業研究を広げておく
・興味の幅を限定しすぎない
・“なぜその業界なのか?”と答えられる状態にする
→ 11月は視野を広く、12月以降は絞っていくのが理想。
③ 冬インターンの応募準備
・人気企業は11月提出がピーク
・ES・Webテスト対策は早めに
→ 締切直前に焦らず出せるように準備。
④ OB/OG・社会人訪問の予約
・12月以降は忙しくなるので、11月中にアポを取る
→ 現場のリアルを聞くと企業選びの軸が見えてきます。
⑤ 就活用のSNS調査と情報整理
・口コミ、内定者の声、イベント情報収集
・ただし匿名掲示板やオープンチャットはリスクも理解
→ 情報は“鵜呑みにせず自分で判断”が大切。
⑥ 年末までの計画づくり
・12〜3月までにやることを月単位で整理
→ 計画の有無が結果に直結します。
▼ 最後に11月は“準備の質”が未来を変えるタイミングです。
焦る必要はありませんが、少しずつ手を動かした人からスタートで差がつきます。
1つだけでも良いので、今日から着手していきましょう。
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この投稿の著者
青木 駿
青木 駿
人材開発グループ
徳島県出身。慶應義塾大学経済学部卒。社会人3年目。
大学では行動経済学を専攻し、「人の意思決定は感情や環境に左右される」という視点から、人の動き方や選び方を研究していました。現在は株式会社温故知新の人事として、新卒採用プロジェクトリーダーとして企画から運用まで幅広く担当しています。インターンや説明会の設計、選考フローの改善、候補者とのコミュニケーション設計などを通して、「人の心を動かすしくみ」をつくることを意識しています!

趣味:サッカー観戦・国内旅行・個室サウナ・パン屋巡り
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