QCDを調整し、期待に101%以上で応える。PMチームのマネージャーが語る、GIGの制作体制

2025.02.20

QCDを調整し、期待に101%以上で応える。PMチームのマネージャーが語る、GIGの制作体制

今回は、GIGのプロジェクトを円滑に進めるPM(プロジェクトマネージャー)チームのマネージャーである江尻さんに、プロジェクト推進のポイントやチームマネジメントについて伺いました!

プロジェクトの成功には「QCD」のバランスが不可欠
江尻さんは、もともと大手ITベンダーの企画職を経て、2021年にGIGへジョイン。現在はPM・ディレクターのチームを率いながら、プロジェクト全体の管理やメンバーのマネジメントを担当しています。

特に大切にしているのが「QCD(品質・コスト・納期)」のバランス。プロジェクトごとに最適な形を模索し、時にはコストを調整して納期を優先したり、クオリティを高めるためにスケジュールを調整するなど、柔軟な対応を心掛けています。お客様の期待を101%超えることを目標に、調査・分析を重ねながら最適な提案を行うことが、プロジェクト成功の鍵だと語ります。

プロジェクト推進の要は「徹底した調査と対話」
印象に残っているプロジェクトとして、あるIT企業のサービスのUI・UX設計を手掛けた案件を挙げてくれました。専門性の高い業界だったため、まずは徹底したリサーチを実施。市場の成長性や競合分析を行い、クライアントの強みを最大限引き出せるデザインを提案しました。この細やかな調査と分析が評価され、建設的な議論が進んだそうです。

多様な専門性を活かしたチームづくり
GIGのPMチームでは、プロジェクトの規模や内容に応じてメンバーを選定し、最適な体制を組みます。デザイナーやエンジニアと協働するため、各職種の専門性を尊重しながら、「お客様への提供価値を最大化するには?」という視点で議論を重ねる文化が根付いています。

今後の展望は、プロダクトマネージャーへの挑戦と提案力の強化
江尻さん個人としては、今後プロダクトマネージャーという新たな役割にも挑戦したいとのこと。「プロダクトマネジメントは総合格闘技のようなもの。PM・ディレクターとしての経験を活かしながら、より広い視野で価値を生み出していきたい」と意欲を語ります。

チームとしては、プロジェクトをより良くするために、業務フローやマニュアルの整備を進め、提案力をさらに強化していく方針。お客様の想いに寄り添いながら、これからも最高のものづくりを目指していきます。
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この投稿の著者
泉
メディア事業部 - コンテンツチーム Senior
関西学院大学卒業。2020年に株式会社GIGにジョインし、toC/toB向けメディアの運営を担当。現在は広報・ブランディングチームに所属し、インハウスおよびクライアントワークにおけるオウンドメディアを活用した採用/事業広報施策を担当。
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