2025.10.27
どのように高額な商材を学ぶの?
マーケティング支援の仕事では、クライアント企業の販売現場に足を運び、エンドユーザーと同じ体験をすることがとても大切です。とはいえ、住宅やキッチン設備などの高額商材にプライベートで触れる機会は、20代ではなかなかありません。
そこで今回、シンクジャムの若手メンバーがクライアント企業のご厚意で、国内最大級のショールームを見学させていただきました。
平日の午後でも多くのお客様が来場しており、工務店の設計士やインテリアコーディネーターと一緒に真剣に打ち合わせをする様子が印象的でした。キッチンやバスルーム、ドアなど、素材や色を一つひとつ選んでいく過程を間近で見て、参加したメンバーからは「こんなに決めることが多いんだ!」という声も上がりました。
案内してくださったのは、松下電工時代から商品企画や販売に携わってきたベテラン担当者。キッチンやトイレなどに込められた開発のこだわりや、カタログには載っていないエピソードを丁寧に紹介していただきました。こうした「開発秘話」こそ、私たちがコンテンツとして編集し、お客様に届けていきたい情報です。
実際に触れてみると、ツルツルした大理石風の天板、昇降式収納の滑らかな動き、ミストシャワーの細やかな泡など、リアルならではの“体感”が記憶に残ります。ネットや書籍では得られない、五感で理解する学びです。
今回の見学には、もう一つの目的がありました。それは「高額商材のマーケティングフローを描く」ことです。商品開発から販売、アフターサポートまで、どのように多くの人や部署が関わり、顧客体験をつくっているのかを整理していきます。デジタルマーケティングを支える私たちにとっても、リアルな現場理解が基盤になります。
ちなみに、シンクジャムの新入社員研修では、実際にクライアントの商品を探しに店舗を訪ねたり、販売員の方に話を聞いたりする「フィールドワーク」も行っています。タイパ(タイムパフォーマンス)重視の時代にあっても、現場に出て体験することが、企画力の土台をつくるのです。
今回のショールーム体験をきっかけに、若手メンバーが自ら現場に足を運び、ユーザー視点で考える力を磨いてくれたら嬉しいですね。
https://cheercareer.jp/company/seminar/4729
そこで今回、シンクジャムの若手メンバーがクライアント企業のご厚意で、国内最大級のショールームを見学させていただきました。
平日の午後でも多くのお客様が来場しており、工務店の設計士やインテリアコーディネーターと一緒に真剣に打ち合わせをする様子が印象的でした。キッチンやバスルーム、ドアなど、素材や色を一つひとつ選んでいく過程を間近で見て、参加したメンバーからは「こんなに決めることが多いんだ!」という声も上がりました。
案内してくださったのは、松下電工時代から商品企画や販売に携わってきたベテラン担当者。キッチンやトイレなどに込められた開発のこだわりや、カタログには載っていないエピソードを丁寧に紹介していただきました。こうした「開発秘話」こそ、私たちがコンテンツとして編集し、お客様に届けていきたい情報です。
実際に触れてみると、ツルツルした大理石風の天板、昇降式収納の滑らかな動き、ミストシャワーの細やかな泡など、リアルならではの“体感”が記憶に残ります。ネットや書籍では得られない、五感で理解する学びです。
今回の見学には、もう一つの目的がありました。それは「高額商材のマーケティングフローを描く」ことです。商品開発から販売、アフターサポートまで、どのように多くの人や部署が関わり、顧客体験をつくっているのかを整理していきます。デジタルマーケティングを支える私たちにとっても、リアルな現場理解が基盤になります。
ちなみに、シンクジャムの新入社員研修では、実際にクライアントの商品を探しに店舗を訪ねたり、販売員の方に話を聞いたりする「フィールドワーク」も行っています。タイパ(タイムパフォーマンス)重視の時代にあっても、現場に出て体験することが、企画力の土台をつくるのです。
今回のショールーム体験をきっかけに、若手メンバーが自ら現場に足を運び、ユーザー視点で考える力を磨いてくれたら嬉しいですね。
https://cheercareer.jp/company/seminar/4729
この投稿の著者
国本智映
代表取締役
インターネット黎明期にSEとしてキャリアをスタートした後、IT・Webコンサルタントを経てフリーランスへ。その後、フリーランスとしての活動を通じて培った人脈がつながり、2009年にシンクジャムを設立しました。
「何をするか」よりも「誰とするか」を大切にしながら、信頼でつながるチームづくりを実践。DX時代のマーケティングに求められる“多能工型チーム”を組織として育て、クライアントと共に価値をつくる伴走者としても力を発揮しています。
静かな熱量で周囲を巻き込みながら、新しい未来を描いていくタイプのリーダーです。
「何をするか」よりも「誰とするか」を大切にしながら、信頼でつながるチームづくりを実践。DX時代のマーケティングに求められる“多能工型チーム”を組織として育て、クライアントと共に価値をつくる伴走者としても力を発揮しています。
静かな熱量で周囲を巻き込みながら、新しい未来を描いていくタイプのリーダーです。
投稿一覧
2025.10.27
どのように高額な商材を学ぶの?
2025.10.20
Q.学生時代にやった方が良いことは?(後編)
2025.10.13
Q.学生時代にやった方が良いことは?(前編)
2025.10.06
Q.会社の雰囲気を教えてください
2025.09.30
Q.活躍している人の共通項は?
2025.09.22
Q.どんな時に、やりがいを感じますか?
2025.09.16
Q. 多能工型プランナーって、どんな職種なのですか?
2025.09.11
Q.会社を選ぶときのポイントは?
2025.09.08
Q:最近読んだ本で、印象的なものは?
2025.09.06
Q.マーケティングってどんな仕事をするの?