「就活は“正解探し”じゃない。自分で作る物語だ。」

2025.11.04

「就活は“正解探し”じゃない。自分で作る物語だ。」

就活って、まるでテストみたいに“正解”があるように思ってしまう。
でも実際は、誰も答えを知らない“自分だけの物語”をつくる時間なんです。

説明会で聞いた言葉をメモするより、心が動いた瞬間をメモしてみてください。
どんな会社がかっこいいと思ったか、どんな働き方に惹かれたか。
それが、あなたの“価値観の地図”になります。

たとえば、温故知新のように「地域の光を、世界へ」と掲げる会社。
ホテルづくりを通して、人と地域をつなぐ物語を紡ぐ。
そんな企業を見て「自分も誰かの人生に光を灯したい」と感じたなら、
それがもう“あなたの就活の軸”のヒントなんです。

就活のゴールは、内定をもらうことじゃありません。
“自分の想いを言葉にできるようになること”。
そして、それを信じて歩き出せること。
https://cheercareer.jp/company/seminar/4599
焦らず、比べず、自分の中にある小さな“好き”を信じてみてください。
正解は、あなたが選んだその一歩の先に、ちゃんとあります。
この投稿の著者
青木 駿
青木 駿
人材開発グループ
徳島県出身。慶應義塾大学経済学部卒。社会人3年目。
大学では行動経済学を専攻し、「人の意思決定は感情や環境に左右される」という視点から、人の動き方や選び方を研究していました。現在は株式会社温故知新の人事として、新卒採用プロジェクトリーダーとして企画から運用まで幅広く担当しています。インターンや説明会の設計、選考フローの改善、候補者とのコミュニケーション設計などを通して、「人の心を動かすしくみ」をつくることを意識しています!

趣味:サッカー観戦・国内旅行・個室サウナ・パン屋巡り
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