焦る11月、動く勇気。就活は“早い人”ではなく“始めた人”が勝つ

2025.11.07

焦る11月、動く勇気。就活は“早い人”ではなく“始めた人”が勝つ

11月になると、周りの友人がインターンや早期選考に進んでいるのを見て、
「もう遅いのでは…?」と焦りを感じる学生も多いのではないでしょうか。
でも、就活で本当に大切なのは“スタートの速さ”ではなく、
“自分のペースで一歩を踏み出す勇気”です。

今動き出すことには、大きなメリットがあります。
この時期は企業も「本気で業界を知りたい学生」と出会いたい時期。
だからこそ、説明会や個別面談では、表面的な話ではなく、
現場社員とじっくり話せるチャンスが増えています。


焦りよりも「今、何を吸収できるか」に意識を向けてみてください。
たとえ最初の一歩が遅くても、就活の“質”はこれからいくらでも高められます。
自己分析を深めたり、現場のリアルな声に触れたりする時間を積み重ねることが、
春以降に確かな自信となって表れます。


11月は、周りと比べるより“自分の軸”を見つめ直す季節です。
このタイミングで自分と向き合う経験こそ、将来の財産になります。


少しでもホテルや観光の仕事、地域と人をつなぐ仕事に興味がある方は、
ぜひ温故知新の会社説明会でお会いしましょう。
あなたの“これから”を一緒に描く時間にできたら嬉しいです。
https://cheercareer.jp/company/seminar/4599
この投稿の著者
青木 駿
青木 駿
人材開発グループ
徳島県出身。慶應義塾大学経済学部卒。社会人3年目。
大学では行動経済学を専攻し、「人の意思決定は感情や環境に左右される」という視点から、人の動き方や選び方を研究していました。現在は株式会社温故知新の人事として、新卒採用プロジェクトリーダーとして企画から運用まで幅広く担当しています。インターンや説明会の設計、選考フローの改善、候補者とのコミュニケーション設計などを通して、「人の心を動かすしくみ」をつくることを意識しています!

趣味:サッカー観戦・国内旅行・個室サウナ・パン屋巡り
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